M.Yの日記

過去に囚われた生き方

前世の記憶

子どもの頃から繰り返し見る夢がある

 

の木々が沢山ある山の中

朱色の建物が四方を囲む場所で

複数の女性の中に居る私

 

の木々を仰ぎ見ながらクルクル回っている

 

朱色がとても清々しい

木々の間から零れるがとても美しく綺麗

 

と浸ってると

 

。。。突然、視界が遮断され

 

目が覚める

 

目覚めるといつも後悔の念?私は間違ってない!

そんな気持ちが渦巻いて心苦しい夢

 

今ならハッキリわかる

私は過去世で「神に仕えた巫女」だった

たぶん奈良時代聖武天皇の御代から称徳天皇の御代)

称徳天皇の晩年過ごした《ユリ》も気になる人たぶん近しい人か?】

神職だけじゃなく仏教も勉強したり

一つの神社に使え大勢の中の一人が窮屈に感じ流浪した巫女

 

孤独を感じながら生きてたような気がする

 

この前世があるから今【聖武天皇】が気になり

聖武天皇陵】に導かれてたんじゃないかと思う

 

1974年大阪の寝屋川市に生まれ落ちた私が7歳の頃(1981年)

仕事もせず酒浸りで暴力を振るう酒乱の父から逃げるため

母と兄3人で。。。

母の叔母が居る奈良の中之庄町《お隣は此瀬町(1979年太安万侶の墓が見つかった場所)がある。たぶん発見者の竹西は遠い親戚かも知れない》へ

茅葺き屋根の家で自然多く山を走り回り畑の作物を食べ

叔母さんが作る梅干しを食べ

庭の柿を取るのに夢中になり縁側を柿でいっぱいにし干し柿を沢山作ったり

昔ながらの暮らしを半年経験

 

それから聖武天皇陵のお傍に導かれたのには前世からの繋がりだろうか?

 

古事記太安万侶藤原不比等聖武天皇

 

前世の記憶はこれだけじゃない

 

忍者?(女忍者)だった記憶もある(戦国時代?)

高い場所から飛び降り空を飛びながらお城に入り込んで

畳敷きの広い場所をスタスタ走り奥へ向かってる時

襖の陰から刀が出てきたかと思ったら視界が無くなる・・・

たぶん切られたのだろう

 

次は・・・

 

江戸時代?

御飯処のようなところで給仕してる

数人の御客さまが座敷で御飯を食べてる景色の中

御盆にお味噌汁を載せ運ぶ私

お侍さん?何て言うのか袴?裃?

正装をされた方へお味噌汁を運ぶ私

 

そのお味噌汁を!お侍さんに渡そうとして躓いた!!

お侍さんの服にお味噌汁ぶちまけてしまう!!

『申し訳ありません』・・・と焦る私

その瞬間、お侍さんが怖い顔で立ち上がり

横に在った刀を振りかざす様子が見えたと思ったら

自分の視界が真っ暗に

 

そんな夢を何度も見た

たぶん切り殺されたのだろう・・・

 

そのお侍さんの顔がハッキリ見えたのは

結婚してからで

それは・・・

旦那のお父さんだった

 

結婚してからもどうもお父さんが怖くて仕方なかった

A型で昭和の頑固おやじっぽい人でもあったし

私が片親で育ったせいもあり父親に慣れて無いってのもあり

自分の父親も母にDVする人だったから

どこの親父もこんなものかと思ってた

 

そんなこんなで多分わたし

旦那の家の子孫を絶やす為に恨みを抱いて生まれ変わってる

そう感じた

 

けど。。。

自分の子どもが生まれてみたら

子孫を絶やすなんて出来ないよね

 

持ってきたカルマここで解消されたんだろうな

 

今はそう思える

 

そして一つ前の前世は

実の姉』オカンが妊娠中

オトンの実家(九州)へ大阪から車で出かけ

着いた途端 ボットん便所へ産み落とした

流産した第一子

 

この事実は私が16の時、彼氏の友達のお母さんに出会い

教えられるまで知らなかった

 

そのおばちゃんは霊感の強い人で手相も見るスゴイ人だった

 

彼氏の友達の家に急に行くことになったけど

私はその前日この家に行ってそこの小さい子が二階の窓から

現れた黒い大きな塊の魔女みたいな妖怪に引っ張られてるのを見つけ

必死で取り返してる夢を見た

 

そこの家は大家族で小さな子が沢山いた

初めて会ったそのおばちゃんにその夢の話をしたら

「ちょうど昨日、小さい子が二階から落ちそうになった」

と言われ私に霊感があることを見抜いた。。。

 

そして私の手相を見てくれることになる

 

初めて会ったのに私が片親であること

子どもの頃に在った出来事を色々言い当てた

そして・・・私は【流産した姉の生まれ変わり】だと教えてくれた

 

それをオカンに話したら『なんで知ってるん?』てなった

誰にも言うて無かった事実が発覚

オカンもびっくりしてた

しかもボットんにそのままにして来たから性別なんて知らずやのに

女の子やったのかとオカンも感慨深げやった。

 

どおりで。。。私が3歳の頃にボットん便所に片足落ちた事件

「河童に」引っ張られた記憶やったけど

あれはもしかしたら前世のカルマ?

前世で起きたことを今世で繰り返してるんやなと納得

 

世の中にはスゴイ能力者が普通に居るんやなとこの時思う

 

そして自分の前世を知るとか必然的な出来事がちゃんと起きた

 

 

前世のやるべき行いはちゃんと起こるんやなぁと知る出来事は近々にもあり

輪廻転生をハッキリ学ばされた

 

死んだ兄がきちんと繰り返してる

私の息子として生まれ変わり

病気は違うけど「手術」もしてるし

一番驚いた出来事が兄が死ぬ直前まで働いてたお店へ

息子が兄が死んだ23歳と同じ年に知らずに働くことになる

ハローワークで紹介されたバイト先が兄が働いてたお店だと気づいたのは

オカンが死ぬ前の年(2019年)

オカンも兄がちゃんと生まれ変わってるんだと安心したかのように

次の年に亡くなった分けで・・・

 

人間どんな死に方をしてもちゃんと生まれ変わりカルマを消化するため

同じことを繰り返すんだなと学んだ

 

それも遡るようにカルマを解消してるかも?

だから今私は奈良時代のカルマを解消するべく出来事が起きてる

それが何なのかハッキリわからないのがもどかしいのだが・・・

 

 

これからなにが待ち構えてるのか

怖いけどカルマ解消に向けて

毎日を大切に生きようと思う