M.Yの日記

過去に囚われた生き方

人に非ず


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一昨日 家の前の道路の真ん中に現れた子猫

たぶん生後1週間くらい へその緒が取れている

(25年前 へその緒が付いたままの生後2日のネコをもらって育てたことがあるのでそう思った)

 

夕方 旦那が

「おい!ちょっとこっち来てや!」

と呼ぶから 何事かと思ったら

ミャーミャー鳴いている 小さな塊が見えた

 

それは ベランダから見える道路の真ん中にポツンと在った

 

すぐに子猫だとは思ったが 周りを見ても

親らしい猫も 他に子猫も見当たらない

ミャーミャー鳴き声だけが響いていた

 

いつから居たのか どこから来たのか

這うように道路の真ん中でモゾモゾ動いていた

 

しばらく見てたが このままじゃ車に轢かれて終わりだな

と心配になり

旦那がすぐ拾いに行った

と言うか拾いに行かせた

 

手に取って見ると 意外と大きい

子猫の割には爪も伸びすぎ 肉球がネコっぽくない熊みたい

しっぽもネズミみたいにひょろ長い 頭も小さく耳が埋もれている

どうも変だ ほんとにネコ?

そう思ったが 野良猫の赤ちゃんだから雑種だろうしこんなこともあるのだろう

 

タオルに包み おしっこをさせてみた 

ちゃんと出る

小さな小さな”タマタマ”がある 男の子だ

お尻も刺激させたら ちゃんと う○ちも出た

元気に鳴き続けるし手足も力が強い

 

冷蔵庫にあった牛乳を温め 与えてみる

お腹が空いて無いのか 嫌がるしぐさで足をバタつかせ吸いついてこない

 

もう大きいから 親の味を覚えてるのか?

 

次に 水を常温で与えてみる

口についた水を飲み込んだ 息と一緒に飲み込んだようで

飲みたくて飲んだと言うより 無理やり飲み込んだような

溺れたような感じのモゴモゴとした息継ぎが少し気になる

 

とりあえず 落ち着いたのか おとなしくなったので

段ボールに入れて しばらく放置

 

市役所コールセンターに問い合わせてみる

「保健所は休みなので明日問い合わせてください」

 

この時点で 飼うか飼わないか決めていたが

20年育てた猫が居たから 生き物を飼うのはお金もかかるし大変だし

と迷う

これが子犬なら迷わず飼っていた (なんでやねん)

 

飼うか飼わないか迷ったのには

ひとつ 目が開いていないのが気がかりだったから

生後間もないといっても 完全につむったままで開きそうにない目

昔飼ったネコでも 少しは開いていたのを覚えてる

こんなにしっかりつむったままなのはオカシイ

もうひとつは ミルクも飲んでくれないし 飲もうとしないのがオカシイ

これは 長生きしないな

そう思った

 

病院に連れて行けば かなりお金がかかりそうなのは目に見えている

 

外に置いておいても親が迎えに来るとは思えない

カラスか何かに襲われるのがオチだろう

 

あのまま 置いていても車に轢かれていただろうし

 

遅かれ早かれ 終わって居ただろう

 

一晩中 悩んだ

ミルクを口に付けながら 飲まない子猫を見て悩んだ

どんどん おとなしくなる鳴き声が小さくなる

弱っていく

 

仕方なく 朝になり保健所に電話入れた

 

「担当者が居るので 検査とかしてから里親に渡す業務をやってます」

そう言われたから

「検査してくれるんですか?!それなら良かったです病院に連れて行ったらお金かかるしどうしようかと悩んでたんです」

これで 大丈夫なら飼えるな

と安心した

 

夕方 旦那と保健所に。。。

 

事前に連絡を入れて居たし着く直前に電話もした

担当部署に入ったが 2,30人いる 広い空間に動きは無い

「すいませ~ん」

私の声が響いたが 「はい?」と言う空気が流れた

「子猫の件で。。。」

「あっ こちらです」

真ん中の席に座るとすぐ 書類を書かされた

「この箱のまま預かって良いですか?」

私「ん?」

「殺処分ですから書類に〇を付けてください」

私「ん?」

「もう 育てられないでしょ あんな小さいし」

私「ん?」

「無理ですよ」

私「いや 検査してくれるって聞きましたけど?だから連れて来たんですけど」

「え?連れて帰りますか?どうします?」

私「いや… だから 見てくれないんですか?」

「うちにも獣医がいますけど 検査って言っても半年とか三か月とかしてないとできませんよ あんな小さいのは育てません」

私「は?見てくれるって言うたから来たのに」

「誰がそんなん言いました?男ですか?女ですか?後で言うときますわ」

私 なんかムカっとしたが押さえる。。。

 

「育ててもええんですけどミルクも飲まないしどうしたらええか相談に来たんです」

「ミルクって牛乳ですか?そりゃあきませんお腹壊すでしょ」

「知ってます!でも家にあるのそれしか無かったしちゃんと温めました」

「飲まないのなら仕方ないでしょ」

「ペットショップに行けばネコ用のミルク売ってるでしょ?」

「。。。そうなんですか?」

知らんのかい!

しかも25年前に牛乳で育てた実績があるわい!!

飲んでくれさえすれば育てられる自信があった

 

でも 病気かも知れない子猫を育てる自信が無かった

 

どうせ死ぬ運命だったんだ

そう諦めて置いてきた 保健所に

 

「ええっと~今日の5時には処分されますね」

時計を見ながらタンタンと話す職員にムカついた

「こう言う時 迷うのは女性ですね~母性本能ですね」

この言葉に一気にムカついた

けど…連れて帰ることはしなかった

遅かれ早かれ死ぬ運命だろうと思ったし

ムカつく職員の挑発に乗りたく無かったし

 

でも こうやって後悔してる

どうせ死ぬなら それまで育てても良かったのでは?

 

でも死んだら生ごみだし…ペットは死んだら生ごみなんだよ

20年育てた猫 死んだら保健所に連絡しても「生ごみに出してください」

で処理された虚しさ知ってる

 

動物を飼うのは大変なんだよ

情があるから大変なんだよ

ペットロス

 

昨日から 手足がポツポツ赤くて痒い

ダニに噛まれた…

たった1日なのに しっかりダニを置いて行く

小さな生き物に 色々考えさせられた

 

これが人間ならどんなことがあっても育てるんだろうに

ネコだから…動物だから…処分出来る 薄情さ

 

 

切なくて

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もう 知ってるくせに

何度も確かめようとする

貴方の思いが切ない

 

もう 会いたくないなんて

言えるなら出逢ってないよね

繋がれた心気づかぬふり

 

いつまでもこのままじゃ

胸の奥が壊れてしまいそう

溢れる言葉を閉じ込めて

 

夢に誘われ

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もう戻れないと知ってるから

綺麗なままで閉じ込めたい

なのに いつも

終わりが胸を締め付ける

忘れないあの日の約束

ペンダントの欠片

まだ 手放せない過去

 

まだ今でも

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キミに似た人を見かけた

遠く離れた思い出だけど

まだ今でも忘れない

 

楽しかった幼い日々

手離したのは僕のほう

キミを曇らせたままで

長い年月が流れたけれど

まだ今でも思い出す

 

まだ今でも探してる

まだ今でも忘れない

咲かせなきゃ

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咲かせなきゃ

自分の手で

綺麗な花を

咲かせなきゃ

黙ってても

時は過ぎてしまうのに

あなたの後には

何が残るのでしょうか

 

迷い

"良いことは お陰様

悪いことは 身から出た錆び"

誰の言葉やったか

知らんけど…

 

自分が見えてない人を見るたび

思う

"他人のフリ見て 我フリ直せ"

 

何があったか知らんけど

陰湿な気持ちに支配されて

まわりを巻き込み

勝ち誇った気持ちになって

そんなムダな時間を過ごすなんて

やめなよ

 

自分が苦しむだけだよ

 

せっかく与えられた時間

笑顔の為に使いなよ

 

先の見えない 自己満

真っ暗闇の未来

冷たい手

 

過去が黒いモノで埋め尽くされる

 

そんな人生で良いのか?オマエは

 

 

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あなたと見てる景色も

同じとは限らない

あなたが感じてる今も

同じとは限らない

ほんとに同じ気持ちでいるのだろうか

どんなに抱きしめあっても

ひとつになれない

空の青