M.Yの日記

過去に囚われた生き方

夏の終わり

 
浮世離れの夏も今 月影 姿を隠したり
恋の行方も誰知れず 明日の待ち人 我見えず
  ルルル ルルルル ルルル
 
誰かが語った 詩(うた) 晩夏 心ここにあらずなり
あの人を思う 指の先 ふるえて流れる ひとしずく
 
愛しい 愛しい夏の夜 紅 清ら 儚くて
聞こえる風に 身を任せ そっとため息 あずけたり
 
 

8月14日

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あれから23年

あなたの生きた時間と同じ長さが流れました

過ぎてみて思うのは 短い命だと言うこと

 

失ったものは 時間だけじゃなく

大きな意味を置いてきたようです

 

若さでしょうか

手を差し伸べるには拙い

まだ何も知らない私でした

 

もっと 深く話せたはずです

もっと 大切な貴方だと伝えるべきでした